軽トラの荷台は様々な方法でカスタマイズできるのですが、気を付けたいのが軽トラの積載制限や道路交通法です。やぐらなどで便利にカスタマイズできても、道路交通法で設定されている積載制限などを守らなければ、そもそも道路を走ることができません。

それでは、軽トラの積載制限や道路交通法、また車からどれだけはみ出して良いのか、どうしても越えてしまう時の対処法などをそれぞれご紹介します。

道路交通法で定められている、軽トラに積むことのできる積載制限は以下のようになっています。

このいずれを超えた場合でも道路交通法で違反となってしまいます。

道路交通法で、ハシゴなど長い荷物が荷台からはみ出して良い長さは、車両に対して2／10となっています。軽トラは大きくわけて3種類しかないのですが、長さはいずれも3,395mmとなっているので、はみ出していいのは339mmだけです。

つまり、ほとんど荷台からはみ出してはいけないこととなっています。仕事などで大きな荷物をトラックに載せる場合は注意が必要です。軽トラの荷台カスタマイズ専門店の軽トライアングルは、決まった長さに対応した改造パーツを販売中です。長尺サイズの積載時にやぐらを活用したい方は、ぜひサイトをご覧ください。

長尺物を運ぶ際、積載制限を超過してしまう場合もあるかもしれません。ハシゴやポールなどであれば、やぐらを活用して斜めに載せる方法があります。しかしこうなると、高さにも注意する必要が出てきます。また仕事などでどうしても超過をしてしまう場合は、警察署に「制限外積載許可申請書」を提出することにより、サイズを超えていても積載が許可されることもあります。

しかしいくら許可されるからといっても、運転の妨げになったり周りの迷惑にならないように十分配慮することが大切です。後ろを走る車やバイクが積載物に接触しないよう、目立つ目印を付けるなど工夫をしましょう。

軽トラでハシゴや角材などの長尺物を運ぶ際には、鳥居などに取り付けるパーツを活用すると便利です。軽トライアングルでは鳥居やアオリに取り付けるパーツや鳥居ポールなどの単品販売も行っております。日野・デュトロやトヨタ・ダイナ、三菱・キャンター、いすゞ・エルフなど、2トンの小型トラックに取り付けるパーツもぜひお問い合わせください。

小型トラック・軽トラックの荷台をカスタマイズするパーツをお探しの方は、軽トライアングルをご利用ください。軽トライアングルは、日野・デュトロやトヨタ・ダイナ、三菱・キャンター、いすゞ・エルフなど軽トラのカスタムパーツを扱っており、荷台を自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。購入は『商品ご紹介・ご購入はこちら』からどうぞ。ご質問等はお気軽にお問い合わせください。

軽トラに長尺物を効率よく積載するコツは？

軽トラの鳥居やアオリにハシゴなどの長尺物はしっかりとロープで固定しよう！

いくら便利でおしゃれになるカスタマイズをできても、道路交通法に定められている積載量を超えてしまっては道路を走ることができません。何より運転の妨げになったり、周りの迷惑になってしまいます。日本の軽トラは現在3種類しかなく、大きさもある程度決まっているので目安は立てやすいものです。

また同じ長尺物でも、載せ方によっては高さや長さの制限以下にすることもできます。荷物を載せるためのパーツの活用もおすすめです。軽トラックの荷台をはじめ、鳥居やアオリなどをカスタマイズできるパーツをお探しなら、軽トライアングルでお買い求めください。溶接の必要がなく取り付けが簡単で、車検時などに取り外すことができます。