【岡山の車修理】凹みや傷を放置するリスク・全塗装のメリット

修理費用が高くなるリスク

凹みや傷ができると塗装がはがれ、車体がむき出しの状態になります。むき出しになった車体が空気や雨に触れると、酸化が進んでサビが発生します。サビは外側だけではなく内側にも広がっていくので、修理範囲が広くなり、その分だけ修理費用が高くなってしまいます。

買取価格が下がるリスク

凹みや傷を放置していると、車を売却する際のリスクも高まります。車の買取を依頼すると、買取業者が査定を行います。使用上どうしてもついてしまうような細かな傷は査定にはほとんど影響しませんが、凹みや傷の大きさや深さによっては、大きく減点されてしまうおそれがあります。

車検に通らないリスク

表面だけの凹みや傷であれば、車検で引っかかることはほとんどありませんが、ライトがひび割れていたり、フレームのゆがみや凹みでドアが開閉できなかったりすると、車検に通らない場合があります。車検に引っかかると再車検の手間がかかるので、事前に凹みや傷の有無を確認し、メンテナンスを行うことが大切です。

運転意識が低下するリスク

傷一つないピカピカの新車を運転する場合、新しい車体を傷つけないように、運転も慎重になるかと思います。一方、凹みや傷がついている車は、「少しくらい傷がついても大丈夫」という気持ちになるため、運転に対する意識が低下してしまいます。運転意識が低下すると、事故を招くおそれがあるので注意が必要です。

新車同様の外観が得られる

全塗装の最も大きなメリットが、新車同様の外観が得られることです。車の塗装はどれほど大切に乗っていても、時間とともに劣化してしまいます。新車の色合いと比較して、劣化した外観を見て悲しくなっても、全塗装することで新車のような色合いを取り戻すことができます。また、全塗装によって色が変わることで、新車を手に入れたように、新鮮な気持ちを味わうこともできます。

自分好みのボディカラーにできる

全塗装のメリットの一つに、自分好みのボディカラーに変更できることが挙げられます。「新車購入時には流行色だったが、現在では時代遅れに感じる」、「人気色の納入待ちが長すぎて、泣く泣く妥協した」など、様々な理由で車のボディカラーに満足していない場合でも、全塗装すると自分好みの色に変えることができます。

新車購入時には、メーカーが用意した数色の中からしかボディカラーを選ぶことができませんが、全塗装では選択肢が広がるため、ボディカラー選びで迷うほどです。純正色や他のメーカーの純正色はもちろん、つや消しや色の塗り分けなど、自分だけのボディカラーを手に入れることができます。

愛車に乗り続けられる

全塗装は、「欲しい車はすでに廃盤になって新車では手に入らない」、「購入したい新車がない」などとお考えの方にもおすすめです。現在の愛車に乗り続けるためにも、全塗装を検討してみましょう。ボディカラーの好みが変わった場合でも、全塗装すれば車を買い替えることなく、自分好みのボディカラーに変えられるので、長く乗り続けることができます。