【岡山】廃車（軽四）の手続き方法を解説！見積もりはお問い合わせを

軽自動車の廃車の手続き方法

・自動車検査証返納届の提出

普通自動車の「一時抹消登録」にあたるのが、自動車検査証返納届の提出です。長期間の出張や海外への旅行、けがや入院などの事情で、一時的に軽自動車に乗らない場合には、自動車検査証返納届を提出しましょう。

自動車検査証返納届を提出すると、軽自動車の使用を一時的に停止することができるので、申請期間中の軽自動車税の納付の必要がなくなります。手続きは、車検証の原本・ナンバープレート・申請手数料（350円）・印鑑を最寄りの軽自動車検査協会に持参し、用意されている「自動車検査証返納証明書交付申請書」・「自動車検査証返納届出書」・「軽自動車税申告書」に必要事項を記入して、窓口に提出します。

・解体返納届の提出

普通自動車の「永久抹消登録」にあたるのが、解体返納届の提出です。解体返納届を提出すると、基本的に軽自動車を解体するため、二度と公道を走ることができなくなります。手続きは、車検証の原本・ナンバープレート・印鑑に加えて、解体業者から交付された「使用済自動車引取証明書」と「リサイクル券」を、最寄りの軽自動車検査協会に持参します。

持参した書類と、用意されている「解体届出書」・「軽自動車税申告書」に必要事項を記入したものを合わせて、窓口に提出します。手続きの際には、マイナンバーと解体通知日の他、自動車税の還付がある場合は口座情報が必要となります。解体返納届の手続きでは申請手数料はかかりませんが、軽四を解体する費用や、不動車を移動させるレッカー代などがかかります。

必要書類がわかりにくい

廃車は車の種類やローンの残高の有無などによって、必要な書類や手続きが異なります。しかし、自分が必要な書類や手続きがわかりにくいため、調べる手間がかかります。また、持参した書類に不備があった場合には、再度手続きを行う必要があるため、窓口に何度も行く時間と手間がかかってしまいます。

手続きは平日の日中のみ

自力で廃車の手続きを行う場合、普通自動車なら陸運局、軽自動車なら軽自動車協会まで出向く必要があります。ほとんどの陸運局や軽自動車協会は、土・日・祝日と年末年始は休業しており、平日の9：00～16：00までしか窓口で対応してくれないので、仕事を休んで手続きを行わなくてはなりません。また、大勢の人が手続きに訪れる年度末の3月は、窓口が大混雑し手続きに時間がかかるため、時間に余裕がある日に手続きを行う必要があります。

解体費用がかかる

解体業者に車の解体を依頼すると、1万円ほどかかります。車を買い替える場合は、ディーラーに廃車を依頼することもできますが、ディーラーから解体業者に解体を依頼するため、解体費用に加えて中間マージンが発生し、費用が高くなる可能性があります。

レッカー代がかかる

動かない車を自力で廃車する場合、解体する場所まで車を運ぶために、1万円ほどのレッカー代が必要となります。

このように、自力で廃車の手続きを行うには、かなりの手間と時間だけではなく、費用もかかるので、廃車買取業者などの廃車のプロに、手続きを依頼することをおすすめします。株式会社オートグランドスーパーセブンでは、廃車にも対応しておりますので、お気軽にお見積もりをご依頼ください！