【岡山の輸入車買取】フィアット・ポルシェが人気の理由を解説！

フィアットの人気を支えるのはチンクエチェント

輸入車に詳しくない方でも、チンクエチェントという名前を、一度は耳にしたことがあるかと思います。チンクエチェントはフィアットを代表するコンパクトカーで、キュートなルックスと、イタリア車らしいボディカラーに定評があります。コンパクトなチンクエチェントは、道路が狭い日本でも運転しやすいことはもちろん、低燃費・低排出で環境性能が高いことでも、世代を問わず多くの方に選ばれています。

通勤スタイルの変化

新型コロナは生活に大きな変化を与えましたが、通勤も例外ではありません。大勢の人と密になる電車での通勤を避け、安心安全な個人の自家用車で通勤を始める方が増えました。その結果、通勤に便利なコンパクトカーに乗り換える人が増えたことで、チンクエチェントを買い求める人も多くなったのです。

限定車の多さ

チンクエチェントの人気の理由の一つに、限定車が多いことが挙げられます。通常モデルにはない、ボディカラーや仕様の限定車が次々と発売され、「他の人とは違うチンクエチェントに乗りたい」というファンやコレクターから、絶大な支持を受けています。限定車を発売時に見逃してしまった場合は、中古車市場で探すしかないため、限定車は輸入車買取の査定で高額になる傾向があります。

フィアットの人気の車種

チンクエチェントと一口にいっても、様々なモデルがあります。2021年6月には、新グレードの「カルト」と「ドルチェヴィータ」が設定され、チンクエチェントはさらなる注目を集めています。他にも、オープンカーの「500C」、スポーツSUVの「500X SPORT」も、他にはないデザインと性能で、人気を博しています。

ブランド力

ポルシェの買取価格が高い理由の一つに、圧倒的なブランド力が挙げられます。車に詳しくない方でも、ほとんどの方がポルシェの名前を知っており、ポルシェのブランド力は他の追随を許さないほど強力です。そのため、ポルシェをステータスシンボルとして購入する方も多く、中古なら手が届きやすいことから、輸入車買取市場でも人気を集めています。

輸入車買取市場に出回る台数が少ない

輸入車買取の査定では、希少性も買取価格に大きな影響を与えます。国内ではそもそも、他の輸入車と比較して新車のポルシェに乗っている方がそれほど多くないため、輸入車買取市場に出回る数も少なくなっています。

輸入車買取市場にポルシェが出ると、すぐに買い手がつきやすいため常に台数は不足しており、ポルシェの需要が多くなっていることで、査定の価格も高くなっています。また、高級ブランド車であるポルシェは、高額なために丁寧に乗る方が多く、輸入車買取市場に出るポルシェの状態がよいことも、高額査定される理由の一つです。

空冷エンジンの人気

車のエンジンには、空冷エンジンと水冷エンジンの2つの種類があり、現在では水冷エンジンが主流となっています。一昔前までは、ポルシェやフォルクスワーゲンなどで多く採用されていた空冷エンジンは、排ガス問題に対応できなかったことで、採用されなくなりました。そこで、空冷エンジンに魅力を感じている方は中古車を購入するしかないため、空冷エンジンを搭載した車の人気が輸入車買取市場で高まっているのです。

ポルシェ911シリーズは、1998年にモデルチェンジされるまで空冷エンジンを採用していたため、輸入車買取市場では空冷エンジンを搭載した、ポルシェ911シリーズの査定価格が新車価格を上回るケースもあります。